~「あそびのむし」になりましょう・楽しくおもちゃで遊ぶには~

令和6年7月24日(水)大村市ミライON図書館にて、大村市幼児教育保育支援センター(いっぽ)主催で開催された大村市教育・保育力向上研修にて~「あそびのむし」になりましょう・楽しくおもちゃで遊びには~という内容でお話しさせていただきました。

当センターは昨年「あそびのむし」を寄贈していただきました。現在は長崎県内の事業所等に対する貸し出し事業を始めたところです。

「あそびのむし」とは、読書好きな人は「本のむし」仕事に熱中する人は「仕事のむし」と呼ばれるように、「あそびのむし」は時間を忘れて遊びに夢中になれる人のことです。

子どもにとっておもちゃを使っての遊びとは…まわりのモノ(物または者)との接点になったり、日常生活動作の向上が期待出来たり、自由にイメージをふくらませることができる…など何かが「できる」ようになることを目的とすることもありますが、「あそびのむし」のおもちゃは、なにより楽しく遊ぶことが目的です。大人も子どもも夢中になって遊ぶことで笑顔の輪が大きく広がっていくことでしょう。

参加された方々は、講演終了後たくさんのおもちゃで「あそびのむし」になって楽しく遊んでいただきました。笑顔があふれる講演会となりました。

このような機会を下さった大村市幼児教育保育支援センター(いっぽ)様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

あそびのむし – 難病のこどものためのおもちゃセット (asobinomushi.net)