ヘルプマーク・ヘルプカード

ヘルプマーク・ヘルプカードは、義足や人工関節を使用している方、内部障害の方、または難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が、身につけることで、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。
このマークは東京都が作成し、現在はJIS規格化され、全国で普及が進んでいます。

ヘルプマーク・ヘルプカードチラシ

⇒ https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2018/05/1527155641.pdf

「ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけた人へのお願い」

  1. 電車、バスの中で、席をお譲りください
    外見では健康にみえても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目でみられ、ストレスを受けることがあります。
  2. 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
    交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
  3. 災害時、安全に避難するための支援をお願いします。
    視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由等により自力での迅速な避難が困難な方がいます。